世の中の治安悪化に伴い、近年ではホームセキュリティー（機械警備）を導入する邸宅が増加してきました。ホームセキュリティーを導入することにより365日24時間一定レベルの警戒監視体制が可能であるのが利点です。

しかし初動において、不審者が敷地内または家内に侵入してからセンサーが感知し、異常事態発生の信号がセンターに送信されるシステムになっていますので、敷地外、家の周辺、玄関先などの不審者を事前に発見する、または犯罪を未然に防止するという点においては不利だと言えます。

犯罪者は犯罪を実行する前に、現地を下見にくるのが大半です。その時点で不審者を予測特定し、警戒に強弱がつけられるのは、やはり「人」を使ったセキュリティースタッフにおけるセキュリティーではないでしょうか。

また、様々なトラブルにより特定された脅威対象者に襲撃される恐れのある場合。窃盗団や襲撃者などいずれも武器を所持していると踏まえた安全対策の策定、邸宅警備に付随するリスクレベルに応じた御自宅から御自宅近辺への外出時に、ご家族の身辺警護（ショートボディーガード）も承ります。

その際の設定はご相談ください。