国際化により外資系企業が増加し、諸外国のリスク対策に対する考え方としてリスクマネジメント、危機管理といったことが浸透しつつありますが、とはいえ対策を講じているところは少なく、日本においては諸外国と比較して、安全に対する危機感がまだまだ軽薄だと感じております。
近年においてはグローバル化やインターネットの普及などで急速に社会が変動し、それに伴い多様なリスクにさらされ脅威が拡大しています。
弊社の身辺警護サービスは、警護対象者を主に3つのカテゴリーに分類しそれに応じたサービスを提供致します。
要人警護(Executive protection)
「企業の内的リスク」
・雇用管理体制や解雇、リストラ
・社員の仕事上のストレス
・人事配置関係
・人間関係
「企業の外的リスク」
・顧客との取引やクレーム
・反社会組織に関連したトラブル
・マスメディア関係
・企業と株主間または特殊株主関係 etc ...
上記原因、関連などで問題やトラブルが勃発し、最終的に企業のトップ及び役員、また各セクションの重要ポストについている方に矛先が向き、身体生命へのリスクが発生するばかりでなく、その情報が公になった場合はマスメディアの過度の取材や撮影、パパラッチに至るまで種々のリスクが懸念されます。また脅威対象者が会社本体に来訪し不当要求や不法行為を働く恐れもあり、事案発生時に即対応するためレセプション(受付)付近での警戒監視体制(私服・制服どちらも可)を取ることも可能です。
インタビュー(ご相談)から事案内容、リスクレベル、クライアントの要望などを考慮し、
「手薄にならず、過度になりすぎず」
「警護、警備の存在を前面に出す、または隠す」
また車両で移動する場合も同乗する以外にも別車両で後ろから追尾するなどTPOに応じ適度、適切なサービスを提供いたします。
有名人警護・著名人警護(Celebrity escort service)
国内のタレント、芸能関係者の記者会見、ミュージシャンのゲリラライブ、サイン会、握手会などの様々なイベント、パーティー時や、海外から来日したハリウッドスター、ミュージシャン、トップアスリートなど日本での活動に伴い滞在期間中、空港(来日)~宿泊ホテル~イベント会場~プライベート~空港(帰国)まで。
マスメディア対策、ファン対策、群集などの不特定多数の脅威から24時間体制でのエスコート(警護)&セキュリティー(警備)を行います。
また、脅威対象者が特定される場合や、スキャンダルのスッパ抜きを狙ったマスコミ対策に関連する警護などもご相談に応じます。
個人警護(Personal protection)
身近な人間関係 家族、親族、友人知人関係のあらゆるトラブル
・DV(ドメスティックバイオレンス)
・ストーカー
・デートDV
・お子様のいじめ問題 etc ...
主に身体的暴力(殴る、蹴る、物を投げつけるなど)生命、身体の安全を脅かし、暴行傷害事件に発展する恐れのある事案での身辺警護。
また、話し合いの席に脅威対象者が出席する場合の警護員の同席もしくは近場での監視警戒など、お子様のいじめ問題に関しては、学校への登下校時や塾や習いごと教室への行き帰り等。
また幼少にも拘わらず遺産を相続してしまったために感情の矛先が子供に向いてしまうケースや冠婚葬祭会場で招かざる客が来訪し、トラブルが発生する可能性がある場合など、リスクとなりうる背景は様々ですが、法令に基づきできる限りあらゆる事案に対応致します。自分自身または身内の恥と思い相談しづらい、また不安や心配が多々あると存じますが、当然プライバシーは厳守致します。
安心して弊社にご相談ください。